日本における航空事故。

今、マレーシア航空のエアアジア便が目的地のシンガポールに着くまでに救難信号も発信しないまま消息を絶ったとのことでニュースになっている。これで今年3回目の大きな事故ということだが、我が国日本では今まで大きな事故はあったのだろうか?

日本における過去の航空事故。

大半は定期航空便の事故であるが、それ以外も含めて紹介する。

航空・1910年代:まずは1913年の陸軍の帝都訪問の帰りに所沢飛行場の近くの山林で墜落した。これが日本で最初の航空事故となっている。

・1920年代:次に1928年に日本初の純国産旅客機として中島飛行機が開発されたが試験飛行中に上空50メートルから墜落。燃料に引火したことにより乗客全員が焼死した。

・1930年代:大阪から福岡に向かっていた旅客飛行艇が吹雪に機体が耐え切れずに空中分解して墜落した。この時に乗客は居なかったが乗員全員が殉職した。

・1950年代:全日本空輸が離陸後にエンジントラブルが発覚。羽田空港に引き返そうとしたが海上に墜落。乗員乗客の33名全員が死亡した。

・1960年代:1963年に全日本空輸の定期便が仙台空港で着陸に失敗した事件があった。これによる死者はいなかったが多数の乗客が重軽傷を負った。

・1966年は全日本空輸のボーイングが羽田空港着陸直前に東京湾に原因不明の墜落をした。その際、乗員乗客133人全員が死亡している。

・2000年代:2004年、日本航空ジャパンは気象レーダーの操作ミスによる本来は避けられるはずだったタービュランス(乱気流)に巻き込まれた。この際に乗客の幼児に重度の熱傷を負わせる結果となったが、救急車も手配しないなどの不適切な対応だった。

必ず事故が起きないという保証はない。

近年は技術の進歩により大きな飛行機事故は年々減少傾向にあるようだが、それでも必ずしも事故に巻き込まれないという保証はない。日本の航空事故は今回紹介した一例の中でもあったように、飛行中に思わぬ悪天候やトラブルに巻き込まれることもある。

今後はマレーシアのエアアジア便の事件を踏まえて、より計画的なフライトスケジュールや気象状況の確認、判断を求められるのだろう。より安全を徹底し、安心して空の旅を楽しめるようになってほしい。


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