ハロウィンが流行したことと若者の消費の関連性とは。

昔は海外だけの文化として、日本ではあまり馴染みのなかったハロウィンパーティーだが、2013年も2014年も東京では渋谷、大阪ではミナミのアメリカ村だろうか。
思い思いの仮装をした若者たちが溢れかえるようになった。このハロウィンの流行と若者の消費には関連性があった。

消費をしない今の若者と新たな強制。

ハロウィンパーティー今の若者は酒もタバコも旅行もしないという人が多いと言われている。なぜなら今の若者は昔と違い、先輩にタバコやお酒を共生されることも少なくなり、習慣化しなくなったからだろう。
現在では先輩、後輩といった上下関係の圧力より横の繋がりによる「同調圧力」が強くなっている傾向にある。

その理由としては、SNSの普及が大きな要因となっていて、友達や知り合い、勿論自分自身の情報が行き交う場になっていることから、そのSNS内でのコミュニティで「人に嫌われたくない」という気持ちが非常に強くなっているからだ。もし他とズレたことをすると、SNSですぐに噂が広まってしまうことから常にコミュニティ内での他人の目を意識しているのだろう。

若者の消費のポイントはSNS!?

そんな消費をしなくなった若者だが、よくツイッターやフェイスブックなどのSNSではエナジードリンクのレッドブルやモンスターの写真を載せて記事を投稿しているのが散見される。
これは、SNSのコミュニティ内では直接的表現や自慢は嫌われることから、オシャレな缶のエナジードリンクの写真を載せて間接的に「疲れている」ということを表現しているのだ。

ハロウィンに関しても参加する目的はパーティ自体もそうだろうがコスプレをした姿の写真を撮って所謂「リア充している自分」をアピールするべくSNSにアップすることが目的となっている。

これらから見えてくることは、新しい強制をされている現在の若者の消費のポイントはSNSにアップするネタになるような商品を開発するということだ。10年後は今の若者が社会の中核を担うことになることから、この傾向は見逃せないポイントとなるだろう。


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