ネット通販で購入した商品をロッカーで受け取り!?

ロッカー

スマートフォン(スマホ)の普及に伴い、市場の拡大が顕著になっているのはインターネット通販だ。

しかし共働き世帯や単身世帯の増加により、荷物を受け取る時間がないという人が多い。

そうした中、新たなサービスとして拡大しつつあるのがネット通販で買った商品をロッカーで受け取るというものだ。駅ロッカーなどで受け取ることができるため、仕事帰りについでに立ち寄って商品を受け取るといったことができるため、その利便性の高さから利用者から好評のようだ。

 

パスワードはメールで通知。ネット通販ロッカー続々。

小田急百貨店(東京・新宿)は、化粧品の通販サイト「小田急コスメオンライン」を開設し、自宅への配送以外に、駅のロッカーで商品を受け取ることができるようにした。

新宿駅のロッカーを使って、17年10月末まで実証実験を行い、当日の午後5時以降に専用ロッカーで受け取ることができるようになっている。

解錠用のパスワードは利用者にメールで通知される。

平日の日中に来店することができないといった新規顧客の開拓を行う狙いだ。

今後はロッカーの取り扱い駅を増やすほか、化粧品以外の、雑貨や日用品などの商品も取り扱いを拡大していく方針だ。

稼働率の低いロッカーの有効活用もできるとして注目されている。

豊田自動織機は工場などの事業所に冷蔵ロッカーを設置しており、ネットスーパーで注文した食料品などを帰りに受け取ることができるようにする取り組みを開始した。

買い物の手間を省いて、仕事と家庭の両立をできるようにした。

まずは自社の福利厚生として利用するため、愛知県刈谷市の本社と高浜工場(愛知県高浜市)の2箇所に冷蔵ロッカーを設置した。

社員は西友が運営するネットスーパーで商品の注文ができるようにしており、来年春ごろまで利用状況などを検証して、他の工場などにも設置場所を広げることを検討する。

同社は2007年に宅配ロッカー事業に参入しており、今回、新たに冷蔵機能付きロッカーを開発した。

社内でビジネスモデルを確立した上で、外部の企業にサービスを展開できないか検討を行うとしている。

【「日経MJ」より抜粋。】


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