丸井が地域密着へ。店舗改装で地元住民を取り込み。

部屋

10月末から丸井グループが、千葉県柏市のマルイ館を改装して、「柏モディ」として開業した。

住宅地が周辺に多いことから、地域密着型店舗として、普段使いのテナントを数多く誘致して、地元密着型であることを打ち出した。

 

朝7時半から開店するパン屋など、地元住民に支持される店舗へ。

JR柏駅南口から歩いて2分の場所に「柏モディ」が改装オープンした。

通勤時間には、柏モディの1階から焼きたてのパンのいい香りが漂ってくる。

ドンクが運営するドンクエディテ柏モディ店で、午前7時半から開業している。

これほど早い営業時間は他にないが、これはJR柏駅を使って通勤や通学をする人を取り込む狙いがあるため、あえてこの時間から開店しているようだ。

1階に11月に開業した「コメダ珈琲店」は、さらに早く午前7時から開店する。

柏モディ周辺には高島屋を核テナントとした柏高島屋ステーションモールなどの競合が多く、柏モディと同じ南口で営業を行っていたそごう・西武のそごう柏店は業績悪化から9月末に閉店に追い込まれていた。

こうした厳しい経営環境の中、丸井はいかに溶け込むかという点に注力してきた。

今回、比較的年齢層の高い消費者に支持されてきたテナントを誘致しており、今までと比べて客層が大きく広がった。

丸井グループはビジネスモデルの見直しを行っており、売り場を定額で貸し出す方式に切り替えている。

今後、他の商業施設と差異化を進めて、地元の需要を分析して、特徴のあるテナントを集めることが成功のカギとなりそうだ。

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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