外国人の民泊をスマホで補佐!タテルフォンとは?

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一般住宅に旅行者を有料で宿泊させる「民泊」は以前から話題になっている。

その民泊関連事業を手がける「アイバケーション」(東京・港)が、民泊を利用する外国人に向けのサービスを開始した。

 

外国人の民泊の利便性アップへ。スマホと連動した新サービス。

アイバケーションが手がける新サービスの貸し出し実験が開始された。

電子錠の開閉をスマートフォン(スマホ)で行うといったもので、このほかにも観光情報の提供や怪我の際の病院紹介といった見知らぬ土地での旅を助ける機能が盛り込まれている。

今回、同社が実験で使っているのは、東京都大田区にある2階建て住宅だ。

持ち主から借りて運営を行っている。宿泊客を有料で繰り返し受け入れるには旅館業法の許可が必要となるが、区は国家戦略特区制度を活用して認める条例を施行しているため、合法的な物件となっている。

定員は5人で、1棟で1泊1万3千円~1万5千円となっている。

市販のスマホに同社が開発したアプリをインストールした「TATERU Phone(タテルフォン)」を無料で貸し出すとしている。

宿泊者はタテルフォンで玄関の電子錠の開け閉めができるようになっており、今年度中にはチェックインやチェックアウトが画面上にできるようになる予定となっている。

また、疑問に答える多言語対応の電話窓口との通話や文字での問い合わせができるようになっており、安心して日本での旅行を楽しめるようになっている。

民泊については拡大について慎重になる姿勢が否めないが、訪日客の滞在型観光の需要が高まっている背景もありこうしたサービスは民泊を後押しすることに繋がると考えられている。

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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