ウォルマートが通販ベンチャー買収。ネット強化へ。

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米ウォルマート・ストアーズがアマゾン・ドット・コムに代表されるネット通販企業への対抗姿勢を鮮明にしており、ネット通販ベンチャー企業を買収するなどで、従来の低価格路線から一転し、経営戦略の転換を加速させている。

 

ウォルマートがハイテク企業へ移行!?

アーカンソー州の本社で開催された投資家向け説明会で、ダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は大きく舵を切ることを明かした。

「ハイテク企業」になるために店舗の管理・運営にIT(情報技術)を活用するほか、実店舗からネットに軸足を移していくとしている。

既にその動きは始まっており、今年8月には米ネット通販ベンチャー、ジェット・ドット・コムを買収している。

独自の調達・物流ノウハウを持っており、アマゾンを意識した低価格販売により、10代~30代の若い消費者の支持を集めることを実現している。

また、ジェットの創業者兼CEOであるマーク・ローリー氏をネット事業部のトップに抜擢することで、顧客に値引き率を選択させて購入に結びつけるというジェットのシステムを、ウォルマート全体でも学ぶことなどでネット通販の競争力を高めていくとしている。

米国内の実店舗の販売は緩やかながら上昇傾向にあるが、アマゾンなどのネット企業に対して、価格面や宅配といった利便性で劣勢が続いているため先行きが見えない状態だ。

そこで、比較的投資を抑えることができるネット通販サイトの強化を行うことも重要と考えられており、今後もネット関連の買収・投資の成否により大きく未来が変わると見られている。

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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