ライオンの「システマ」で中高年の歯茎ケアを特化。

歯ブラシ

歯茎ケアは歯の健康のためには必須だ。

ライオンは歯周病を予防するブランド「システマ」のハグキプラスシリーズが歯磨き市場で存在感を増しているという。

ジェルタイプの夜用歯磨きなどこれまでにない新商品を打ち出して、商品郡を拡充し、消費者の支持を集める。

 

就寝中に歯周病予防!?ライオンの新商品。

「システマ」ブランド誕生のきっかけは、毎年実施しているオーラル実態調査や一般消費者への聞き取り調査からだった。

歯茎ケアに対する関心が年々高まっていたことから、歯茎ケアに特化した商品がハグキプラスシリーズとして2010年に発売された。

ターゲット層は40~50代の中高年で、歯周病になる前にケアができることをアピールして、歯に対する意識の高い消費者の支持を取り込んできた。

15年9月に刷新したハグキプラスのハミガキは昨年と比較して約3倍の売り上げとなっている。

また、付加価値の高い商品の投入も積極的に行っており、9月28日からは夜に歯周病の予防ができる「システマハグキプラス ナイトケアジェル」だ。

就寝中は唾液の量が減って菌が残りやすくなるため、歯周病になりやすくなる環境にある。

そこで、薬用成分のビタミンEを配合することで、歯茎の細胞間にある結びつきを強めて菌への抵抗力を高める働きが見込めるとしている。

店頭ポップにも工夫をしている。

ピンクを基調とすることで健康歯茎をイメージしており、「就寝中に歯茎の抵抗力を高める」と大きく表示した。

歯茎ケアに関する関心が高まっていることから、今後もシステマの商品の売り上げは伸びていきそうだ。

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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