中国人は「爆買い」から一転、地方で「コト」消費へ。

焼き鳥

6月から8月は中国人にとって家族旅行シーズンで、この期間に交流サイト(SNS)「新浪微博(ウェイボ)」に投稿された日本旅行への口コミは、約894万件に及んでおり、投稿内容やユーザーの属性を分析すると女性が6割にのぼっていることがわかった。

また、個人旅行が7割超と、今年の春節の際には4割だったことから、大幅に個人旅行の割合が伸びているようだ。

 

買い物以外にも気になる地方での食。

今年の夏休みでは、天津市、河北市などもランクインしており、日本旅行が沿海都市部から中国各地へと拡大していることが推測され、この夏休みのうちに「日本で○○した」と書き込まれた投稿を収集してランキング化した際のランキングベスト3の抜粋は次のようになった。

1位 買い物をした
2位 日本料理を食べた
3位 温泉に入った

上記のことから、コト消費が進むと言われている中、買い物は根強いことがわかる。

だが、一番注目したい点は2位の「日本料理を食べた」というところだ。

「日本で○○を食べた」という書き込みを絞り込むと、次のようになった。

1位 焼き鳥
2位 ラーメン
3位 串かつ
4位 すし
5位 カレーライス
6位 スイーツ
7位 パン
8位 日本酒
9位 和菓子
10位 お菓子

一番人気は「焼き鳥」で、体から焼き鳥臭がするほど焼き鳥を食べたというほどの人も居たようだ。

その背景にあるのは、日本旅行で大きなシェアを占める上海を中心とする華東地区の人たちが鶏肉を好むとからだ。

2位のラーメンについては、一般的に団体客が店内に入りきれないことからも、個人旅行客が増えたことで利用者が増えたと見られている。

2020年に東京五輪を控えている日本においては、インバウンド対策による需要取り込みが盛んだが、こうした変化を敏感に察知していくことが重要となるだろう。

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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