フルタ製菓がクッキーの生産倍増。焼き菓子・チョコを2本柱に。

クッキー

フルタ製菓は新工場を設立し、クッキーやパイなどの焼き菓子の生産を倍増させるという。

1月には焼き菓子ブランド「エブリワンクッキー」を定番品に育てて、新商品を高頻度で投入していく方針だ。

 

大人の需要を開拓。定番商品を育成へ。

同社は大阪府堺市に新工場を稼動させ、来夏をめどにチョコを焼き菓子の年間生産量を初年度の約2倍にあたる各2000トンを計画している。

エブリワンを中心として生産を増やす方針で、ココアやバニラ味といった具合で発売を行ってきた。

味の種類を増やすことで品揃えを拡大して、スーパーやコンビニへの売り込みを強化していく。

国内では少子高齢化が進んでいるため、従来のメーンターゲットであった子供向けのお菓子の売れ行きが減少傾向にある。

そこで、付加価値を高めた焼き菓子の販売を強化し、大人の需要を取り込むという。

同社は上海に現地法人を持っており、前期に初めて黒字化した。

現在はクッキーやチョコなど50~60種を日本から輸出している状況だが、関税や輸出コストがかかっており、数年以内に現地生産を始める考えだ。

同社はセコイヤチョコレートや「チョコエッグ」を手がけている。

このほど、メタセコイア並木で有名な滋賀県高島市と連携協定を結んでおり、セコイヤチョコレートのみやげ物商品を強化していくとしている。

時代に合わせたターゲットの変更は今後、生き残るためには重要なポイントとなってくることが考えられている。

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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