エームサービスが地域別料理やパフォーマンスで「楽しい社食」を演出。

なまはげ

社食に突然なまはげが現れたらどう思うだろうか。

給食大手のエームサービスは受託先の社員食堂で新たなサービスを展開するようだ。

 

地域のPRキャラクターにご当地料理で楽しさ演出するサービス。

社食運営の受託競争は激化している。

そうした中、新たにサービスを導入して料理以外の価値を提供しようとしているのは給食大手のエームサービスだ。

新規受託めざし名産品の販売も行うという。

インキ大手のDICの社員食堂では3日間、秋田県フェアを開催した。

社食では同県のはたはたを使用した天丼のほか、比内地鶏をしようしたひつまぶし風の丼などが提供されていた。

食堂の前には物販コーナーが設置され、稲庭うどんや地酒、漬物といった土産物も販売されるなど賑わいを見せており、期間中に30万円の売上げとなったようだ。

社食では秋田県をアピールする旗やポスター、パンフレットなどを置くことで社食をまるで物産展のように秋田県一色に染め上げていたほか、「なまはげ」も登場して社食の利用者と会話をしたり写真を一緒に撮るなどで盛り上げていた。

こうした大規模なフェアを行うことで社食の来客数は平均で3%増となり、売上は約10%増えたというケースがあったことから、注目度が高まっており、同社は宮崎県と連携して同様のフェアを8箇所で開催したほか、現在は既に約20の県の自治体とフェアの開催を視野に話し合いを始めているという。

近年は社員の意欲向上などを狙って社食を充実させる企業が増えており、料理を健康志向にするほか、食品の品質を高めるなど、料理以外の価値を提供するサービスが拡大していくと見られている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク:エームサービス


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