コンビニが客層変化に対応。女性視点でサービス提供。

セブンイレブン

コンビニエンスストア各社が女性を意識した店に変わりつつある。

単身男性が多かった客層から、スーパー代わりに利用する主婦や日用品を買う女性が増えており、そうした客層の変化に対応するという。

 

主婦や会社員の女性でにぎわうコンビニへ。変化する客層に対応。

神奈川県川崎市の登戸駅すぐのセブンイレブン川崎登戸駅前店では女性客の利用が多いようだ。

従来のコンビニは雑誌売り場が店内入って直ぐにあったが、同店の入り口近くにはボディーソープやトイレットペーパーなどの日用品が並んでおり、その反対には女性ファッション誌や生理用品などが並んでいた。

そして男性雑誌コーナーの近くには紳士用アンダーウエアやカミソリを置いて単価引き上げを狙っている。

さらに女性向けの店舗作りは進んでいる。

コンビニで着替えられるように着替え台を置いて、ストッキングの陳列棚に「トイレでお着替えできます」といった手書きの売り場広告も設置されており、この対応後、2012年には1日600円だったストッキングの売上が15年には3倍超の2000円になったそうだ。

これらの発想は、女性スタッフの何気ない一言や女性オーナー同士が話し合う場を設けたことから始まった。

セブン-イレブン・ジャパンは同店を成功モデルとして、女性を意識した店作りをするようになった。

全国でコンビニは5万店超となっているが、まだまだ男性視点で作られた店が多い。

女性や高齢者などの利用が増えるなか、多種多様な層を取り込むことができる幅広い店作りが求められる時代になっているようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

セブン-イレブン・ジャパン


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