ボランティアのご褒美に老舗旅館を満喫!?静岡の新たな観光方法。

旅館の縁側

旅行は新たな発見や地域の人々との交流が楽しめる。

今、静岡では新たな形の観光が話題になっているようだ。

ボランティアと引換に老舗旅館を満喫できるシステムが伊豆を中心に広がっているようで、参加者が眠っていた地域資源の価値に着目することができるようになる住民交流型の観光が好評となっている。

 

老舗旅館にボランティア参加で安くで宿泊!!

天城湯ヶ島温泉で1874年(明治7年)から続いている老舗旅館「落合楼 村上」(伊豆市)で、かつて食堂だった「渓流丁」の清掃のために約20人が集まった。

立派な梁が残る雰囲気のある建物だが、水道も電気も通っていないため長年放置され続けており、内部は古い家財で溢れかえっていた。

清掃後は趣のある古民家に変化した。

そして清掃ボランティアの参加者には、「ご褒美」として、国の有形文化遺産に登録されている落合楼本館などの宿泊と地元食材を生かした食事をリーズナブルな価格の1000円で提供された。

このボランティア活動の参加者は観光客から地元の学生まで様々で、活動後は食事や温泉入浴などを楽しめる仕組みになっているため、新たな形での地域交流の場にもなっているようで、これにより地元住民も改めて観光資源の価値を知る機会にもなっている。

渓流丁の清掃活動では参加者から、創作作品の展示会やコミュニケーションの場として活用したいといった提案もあり、眠っていた資源を元に、新たな価値が生み出されるきっかけにもなったようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

落合楼 村上


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