パルコではデザイナーが接客!?新業態で客との距離を更に近く。

洋服

ファッションビルの「アパレル離れ」が課題になっている今、デザイナーや有名モデルとの関わりを強めて衣料品を売り込む動きが拡大しているようだ。

パルコでは、都内にデザイナーらが常駐する衣料品のセレクトショップを開業し、ルミネは人気モデルやデザイナーが企画する新業態店に誘致している。

 

パルコは新業態で誘致。

「ミツカルストア」など直営セレクトショップ3店からなる小型商業施設「バイパルコ」の1号店を東京・青山に開業した。

国産素材を使ったデザイン性の高い衣料品やアクセサリーなど40ブランド以上をそろえている。

店内中央にはパルコお薦めのデザイナーやクリエーターらが自ら手がけた商品を期間限定で売る空間を設けた。

常駐するデザイナーは商品コンセプトを来店客に直接伝えるとしている。

 

ルミネはモデルとコラボで集客。

ルミネ新宿店(東京・新宿)では、新業態店を今秋から増やしていくとしている。

モデルの梨花さんがプロデュースしたセレクトショップ「メゾンドリーファープラカール」がオープンし、30代女性を中心に好評のようだ。

4階では人気婦人服ブランド「マーキュリーデュオ」の元デザイナー、渡辺由香氏が手がけた「エレンディーク」が7日に開店するとしている。

 

それぞれの狙いとは。

パルコについては、デザイナー常駐で商品だけでなく、デザイナーに親しみを持ってもらうために「応援消費」に繋げる狙いだ。

衣服をデザインした本人達との距離感を詰めることで印象も大きく変わる。

また、ルミネが行っているように、人気モデルを起用するパターンは、ツイッターやインスタグラムといったSNS(交流サイト)でフォロワーが多いため、ファッションビルへファンを中心とした集客に繋がると考えられている。

【「日経MJ」より一部抜粋。】

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