デイサービス向け運動改善システム、キヤノンの「ロコモヘルパー」って?

運動機能改善フィットネス

キヤノンマーケティングジャパン(MJ)は通所介護(デイサービス)向けの運動機能測定システム「ロコモヘルパー」の販売を開始したようだ。

人間の骨格を赤外線センサーで抽出して、評価基準となる運動を自動測定し、運動改善に繋げることができるようにする。

既に介護事業を手がけるソラストが46箇所の施設に導入するなど順調なスタートとなっているようだ。

 

機能訓練の成果が一目でわかる!!キヤノンの施設向け測定システム。

1日40人が利用しているソラスト保土ヶ谷(横浜市)では、女性がカメラの前に立ってパソコン画面上に女性の映像を重ねて骨格を表す点と線が表示されており、歩幅の運動改善の成果の確認を行っていた。

歩いたり立ったりする機能が低下することをロコモティブシンドローム(運動器症候群)といい、加齢による筋肉の衰えや関節の変形、骨折が直接の原因となる。

そこで、運動機能の低下を防ぐためにフィットネス機器を使った機能訓練を取り入れている介護施設が増えているようだ。

ただ、ソラストでは3ヶ月から半年に1回、成果を確認するために運動機能を測定しているが、従来は巻尺やストップウォッチを使った手動での計測で、スタッフの負担は大きく、結果にもばらつきがあった。

キヤノンMJのロコモヘルパーについては、その大半を自動化することができるようになっており、評価項目についても片足立ちできる時間や椅子の立ち座り回数など主要な6種類の評価項目に対応するとしている。

結果は映像のほか、画像とコメントが入った評価シートが自動生成される仕組みになっている。

ソラストは蓄積したデータを使って、今後、利用者ごとの変化を追跡し訓練効果を量的に検証するとしている。

ロコモヘルパーの導入費用は60万円からとなっている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

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ロコモヘルパー-キヤノン


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