スマホの位置情報を利用し、ゲームと現実の世界がリンク?ポケモンGOは新たな革新の始まりか。

位置情報イメージ

7月から日本でも配信が始まった、スマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」は、スマホを持っている世代が幅広いことから、子供だけに限らず老若男女関わらず多くの人達が遊んでいるようだ。

ただ、米国などではサービス開始から1週間程度でピークを迎えたといった報道もあるが、ビジネスの観点からすると、ポケモンGOは新たな革新への一歩だったとも考えられる。

 

位置情報の立体的な活用はビジネスに繋がる!?

ポケモンGOにも使われている、携帯電話の全地球測位システム(GPS)機能は、今では地図で目的地までの道案内をする時やグルメなど様々なサービスに必要不可欠となっている。

ただ、従来の位置情報によるサービスの多くは「点」や「線」といったサービスでだったが、ポケモンGOに関しては、現実世界に位置情報を元としてポケモンを出現させる手法のため、言わば立体的な位置情報の使い方をしている。

たとえば、アイテムがもらえる「ポケストップ」やポケモンを戦わせることができる「ジム」と呼ばれる場所が表示されていると、ポケモントレーナー(ポケモンGOで遊んでいる人)はその場所を目指すことになる。

つまり、仮想現実にある「場所」に向かって、現実世界を移動することとなる。

この仕組みを利用したのが日本マクドナルドだ。

マクドナルド全店はポケモンGOをしている人にとって重要なスポットとなっているため、マクドナルドの近くを通過した人が増えると自ずと入店者が増える効果が期待できるようになる。

このことから、ポケモンGOが指し示しているのは、位置情報とスマホアプリ内にあるパラレルワールドを組み合わせることで生まれる、新しい位置情報の革命の可能性がある。

今後、同様の位置情報を活用したアプリが増えることが予測される中、アプリの未来を考える上で大きなヒントとなっているのだろう。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

ポケモンGO公式サイト


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