フレッシュネスの新業態はビール軸のバー形態!?

フレッシュネスの新業態はビール軸のバー形態!?

ハンバーガーチェーンのフレッシュネス(東京・中央)が、新業態「クラウンハウス」関内店(横浜市)に開業した。

吉祥寺店(東京・武蔵野市)に継ぐ2号店となるが、メニューは全くの別ものとなっている。

2号店はビールを軸にしたバーのような店作りで飲酒需要の取り込みを目指すとしている。

 

バー形態で飲酒需要をしっかり取り込む!?

クラウンハウス関内店は、会社帰りの男性や若いカップルなど様々な人の姿が見られる。

大型スクリーンには球団同士の試合の様子が流れており、まるでスポーツバーのような雰囲気となっている。

メニューの最大の目玉は、有名ブランドのカールスバーグやギネスといったビール9種類のほか、オリジナルのクラフトビール3種類を用意している。

一方で、吉祥寺店はメニューの中心だったハンバーガーは3品しかなく、実際には夜間売上が全体の3割止まりだった。

そこで、2号店では「売りのメニューは1つ」という位置にとどめて、ビール類と手ごろな価格のつまみ類を前面に出した。

一方で気になるのが、ハンバーガーの存在感があまりにも希薄になったことで、メニュー表を見ても、他のつまみ類のほとんどが数百円で抑えられているが、ハンバーガー類だけは1千円台として突出して高く、居酒屋やバーといった競合店で埋没することが考えられる。

今、飲食業界では特に人件費や家賃といった固定費が上昇しているほか、ランチ需要はコンビニなどとの競争も激しいため単価が上げにくいといった点がある。

いかに夜の需要を取り込めるかが収益増への課題となりそうだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

クラウンハウス関内店


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