埼玉県、渡来人の歴史で町おこしを。観光需要高まるか。

埼玉県、渡来人の歴史で町おこしを。観光需要高まるか。

朝鮮半島の高句麗(こうくり)から日本へ移住した渡来人が居住地をひらいた、高麗郡(こまぐん)の建郡から1300年経ったことから、埼玉県日高市や地域の人々が、これらを地域おこしや観光につなげようと活動を行っているようだ。

 

パレードなど渡来人に関するイベントで観光客を呼び込む埼玉県。

「古代歴史ロマンで地域づくり」として、日高市と一般社団法人の高麗1300などが主催する「渡来人の里フォーラム」では古代装束をまとってパレードや市内外にPRするとして周辺地域と歴史を楽しめる環境づくりを進めるとしている。

高麗郡の歴史を地域の活性化にどう生かすべきか議論し、今回のイベントが開催された。

定員800人の会場には市外から訪れた半数の人たちを含め、満員となり大盛況となっていた。

「続日本紀」などによれば、高麗郡は高句麗から日本に派遣された「光来王若光」が郡司となり、高句麗の滅亡後に日本に渡って関東一円に散っていた高麗人を日高市周辺に集めて建郡したとされている。

今年は市主催の記念祭に、韓国からの来賓も含めて市内外から2万5千人が参加した。

案内板の多言語表示など観光施策を進めて、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて韓国をはじめとする訪日外国人観光客の誘致も加速したいと考えている。

高麗1300では、東京で渡来人ゆかりの地域団体を集めた「渡来人の里サミット」を開催するほか、ハイキングコースを紹介するガイドブックも作製する予定で、今後さらなる盛り上がりを見せそうだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


関連記事

高校生中心!美術、映像作品の公募。

162

学生の中でも特に高校生を中心とした美術、映像に関する公募3点をご紹介しよう。それぞれ自分にあった公募に応募してみよう。 書に美術!高校生のみ応募可能な芸術関連公募! 世界芸術文化振興協会(東京・杉並)が主催をしているのは […]

詳細を見る

親子で楽しめる!プラモデル感覚2輪車「ストライダー」って!?

169

最近の子供はスマホを与えればずっとスマホを持って室内で遊んでいる。外で誰かと遊ぶわけでもなく、子供と物の間で完結してしまい、親など他社が入り鋳込む余地がない状態となっている。そんな中、親子で楽しめるプラモデル感覚の2輪車 […]

詳細を見る