関空の到着口にあるのは電動カート!!移動をサポートしてくれる!?

関空の到着口にあるのは電動カート!!移動をサポートしてくれる!?

関西空港は格安航空会社(LCC)の就航拡大で混雑が続いている中、高齢者への配慮が課題として挙がっている。

同空港では新たに電動カートを導入し、広い空港内での荷物の運搬のサポートをするほか、国際線の保安検査を優先的に通過できる「ファストレーン」を設けるなど対応を進めているようだ。

 

誰もが使いやすい空港へ。シニアのサポートも電動カートで。

電動カートの定員は運転手を含めて3人で、今は第1ターミナルビルの国内線が発着する2階に配置されており、利用者は備え付けの電話で呼び出すことができる。

少子高齢化やLCCの拡大で空港に訪れる高齢者が増えているが、広い空港を重い荷物を運んで移動するのは高齢者にとっては大変だ。

そこで電動カートの運用を開始した。

他社の空港でも電動カートを利用していることはあるが、関空では電動カートを時速4キロと歩行者のスピード程度に抑えるほか、3世代での旅行客が多い便が到着する到着口で待つといった対策を行っている。

課題は安全確保で、移動時に注意喚起に鳴らす音楽についても利用者から「恥ずかしい」との声もあるため工夫が必要と考えられる。

優先的に通過できるファストレーンは、待機中の高齢者や体が不自由な人を見つけると、同レーンに誘導するといったサービスで、通常のレーンの混雑も緩和されるといった効果もあった。

今後はより収益を上げるためにも、高齢者や家族連れから支持されるように満足度を向上させることが重要になりそうだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

関西国際空港


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