仕事の焦点を明確にし、人材育成を。飲食店の人材育成方法とは。

仕事の焦点を明確にし、人材育成を。飲食店の人材育成方法とは。

求人を行って人材確保をしたはいいが、人材育成は一苦労だろう。

特に若い人材が不足しがちな飲食業界においては、求人はもちろんだが、既存の人材育成は急務といえるだろう。

人材育成にこだわりをみせる飲食店はじわじわと増えているようだ。

 

経営理念とビジョンを明確に!!コミュニケーションを重要視!?

福岡市で随一のビジネス街である博多駅の東地区で一際目を引くのが「博多丸秀本店」だ。

「漁師直送・魚屋直営の居酒屋」をコンセプトに、新鮮な魚が豪快に食べられる店として人気となっていおり、その象徴といえるメニューには「丸秀名物 豪快三種盛り(いか入り)」がある。

どれも新鮮でスタッフが選んだとびきりの魚ばかりとなっており、透明感も高い。

客層は30~50代の男性会社員が中心で、同店を運営しているFoomanLAB(フーマンラボ、福岡県筑紫野市)の田中秀一社長は人材にもこだわっているようだ。

入社希望者は、1対1で社長自ら面談を行う。

「人と食の価値を創造し世界を変える!」という言葉の意味を説明し、経営ビジョンについて語り合い、そのうえで3ヶ月のトライアルを実施する。

この間は店長が求職者の朝礼や終礼での発言、普段の作業の様子をチェックし、経営理念やビジョンについての理解度を確認する。

田中社長はこうした採用方法以外にも、1人に年に3回個別面談を行うほか、給与を渡す際に手紙を同封したり、SNS(交流サイト)を通じて毎週メッセージを贈ったりと、あらゆる方法で全スタッフにメッセージを伝えているという。

さらに、スタッフ自身の個人理念とビジョンも作らせてキャリアプランを描かせる。

何を焦点に仕事をしているのが明確にし、今の仕事が自分の将来とつながっているか明確にする必要があるとしている。

また、それぞれのキャリアプランをサポートするための能力開発プログラムも実施している。

多岐にわたる研修内容を仕組みとして構築することで、田中社長は人材育成に繋げているようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

魚市場仲卸直営 丸秀鮮魚店|博多丸秀 本店


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