「マチュピチュ」との友好都市協定を結んだ福島・大玉村で新名所!?

「マチュピチュ」との友好都市協定を結んだ福島・大玉村で新名所!?

南米ペルーのマチュピチュ村と友好都市協定を締結した福島県大玉村で、南米原産ヘルシーフードの試験栽培が始まり、田園風景を一望できる観光スポットも誕生したことで話題となっている。

 

福島の新たな一歩へ。まるで世界遺産のような風景!?

村南部にある大名倉山の頂上から見えるのは田植えを終えた水田と安達太良山の全景だ。

「空中都市」として知られている世界遺産「マチュピチュ遺跡」からの眺めを彷彿とさせる景色で、新たな観光名所として小さな農村が大きな一歩を踏み出した。

11年の東日本大震災の際には東京電力福島第1原子力発電所が事故により村がダメージを受け、放射線への消費者不安がぬぐえない状況が続いていたが、期待の星として村が600万円あまりを投じて今回の登山道を開いた。

村内では南米原産の穀物「キアヌ」を試験栽培している。

入試しやすかった米国産の種を育てており、村のホームページで観察記録も公開している。

今後、生育状況を確認しつつペルー産にも挑戦するとしている。

将来的には村の特産品として販売することも視野に入れているようだ。

村の歴史民族資料館では8月8日までの期間限定で企画展「世界遺産マチュピチュへの道」を開催しており、交流協会はスペイン語の講座も検討している。

キアヌの初収穫が見込める8月にはマチュピチュ村の尊重らの来訪も計画されており、今後盛り上がりが見られることが予想されている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋】


関連記事