チョコレート菓子「ブラックサンダー」発売から10年で人気に!?

チョコレート菓子「ブラックサンダー」発売から10年で人気に!?

「ブラックサンダー」といえば、有楽製菓(東京都小平市)のチョコレート菓子だ。

今となっては誰もが知っているチョコレート菓子となり、現在では「サンダー」シリーズが成長を続けている。

 

ブラックサンダーは一時終売していた!?

同社の主力製品の「ブラックサンダー」は、今ではコンビニエンスストアやスーパーのレジ周りの定番商品となっており、ターゲットは16~22歳の若い消費者となっている。

税別30円と手ごろな食べ応えのある菓子で、売れ行きが悪く95年には終売していた。

例外的に売れ行きがよかった九州では消費者の希望もあり96年に九州で再投入。

その後、再販売を開始してから大学の生協で人気となり、発売から10年経った03年ごろから九州の大学で人気となった。

実は口コミにより人気が大学生の間で広まったようで、少しずつ九州から関西のコンビニエンスストアへの販路を拡大し、08年には体操の内村航平選手が好んで食べていたことから一気に広まり、新しい消費者の獲得へと繋がった。

また、一時的なブームに終わらせないために、06年に「ビッグサンダー」を、12年以降は「クリスプサンダー」を導入し、最近では新商品がシリーズの伸びをけん引しているという。

14年には国内初の義理チョコとしての専門店を開設。

3月には義理のお返しショップを開設し、ブラックサンダーを販売していた。

菓子の寿命は短く、売れ行きが悪ければ1ヶ月で店頭から消えることも珍しくはない。

10年間結果を残せなかったブラックサンダーだが、時に商品の改廃が運命を変えることもあるようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

有楽製菓「ブラックサンダー」


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