浴衣の新たな着こなし。幅広い需要獲得のため提案競う。

浴衣の新たな着こなし。幅広い需要獲得のため提案競う。

夏と言えば海にプールに花火に浴衣などを想像するのではないだろうか。

百貨店など各社は男性客や訪日外国人客に、浴衣の新たな着こなしの提案を行い、浴衣を通じて着物に親しんでもらい、幅広い需要を取り込む考えのようだ。

 

普段使いできる浴衣の着こなしの提案も!?浴衣販売の競争激化。

三越銀座店では浴衣の取扱が今年も始まっており、新たな浴衣の着こなしの提案を行うことで若者からの需要を取り込む狙いだ。

花火大会に浴衣ででかけることがあっても、普段着として使わないイメージの強い浴衣だが、新たに普段から使える浴衣として銀座でお茶会に参加することを想定した浴衣(7万3440円)は、伝統技法で染められた色使いと半襟が特徴となっている。

男性用には花柄や雲竜柄が入った浴衣を用意している。

着こなしの提案も多彩で、パナマハットなどの帽子やちょうネクタイといったスタイルや、スニーカーやサンダルといったスタイリングの提案を行っているほか、訪日外国人向けにはおはしょりなしで着られる浴衣を用意した。

松屋は銀座店の呉服売場で浴衣の取扱を開始。

男性向けの柄を女性用の浴衣に仕立てて、男女ペアで着ることを提案している。

20ブランドで1千枚をそろえており、女子会やデートの際に浴衣を着る機会が多く、ファッションとしても楽しむ人が居るため、さらに幅広い年齢層を取り込む考えのようだ。

品質の良い浴衣を求める顧客も増えており、今年の浴衣の売上は1億円を見込んでいるという。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

三越銀座店

MATSUYA 松屋


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