高齢者向けシェアハウス。仲間と共に健康的に。

高齢者向けシェアハウス。仲間と共に健康的に。

一人暮らしの孤独さは不安なので元気な仲間と一緒に暮らしたい。

そう考えるシニアが増えているようだ。

シニア向けの施設といえば特別養護老人ホームやデイサービス、高齢者向け住宅といった施設があるが、元気なシニアはどうすればいいのだろうか。

どうやらそうしたシニア向けのシェアハウスが人気となっているようだ。

 

全国展開する高齢者向けシェアハウス。仲間同士で刺激的な毎日を。

介護事業を手がけているユニマットリタイアメント・コミュニティが自立した高齢者向けシェアハウス事業を始め、孤独な一人暮らしに不安を感じる高齢者を中心に人気を呼んでいるようだ。

千葉県と埼玉県を皮切りに全国に拡大させる方針だ。

千葉県船橋市の郊外の住宅街にある「シェアハウス船橋」は3階建てになっており、1階はデイサービス(通所介護)施設で、2~3階がシェアハウスとなっている。

同社のショートステイ(短期入所生活介護)施設を転用しているため、バリアフリー仕様で床の素材も柔らかいものとなっている。

住むための条件には60歳以上で身の回りのことが自分できることとなっている。

面談を経て決めるとしており、共同生活において適度な緊張感や張り合いにより心身共に健康的になると考えられている。

内装は間接照明と茶色系の落ち着いた雰囲気となっている。

計30部屋ある個室には空調設備やタンスなども備え付けられているので直ぐに住むこともできるようになっている。

居間は共用となっており、テレビや椅子、バーのようなカウンターもある。

選択乾燥機やトイレも共用とする。

居間を見渡せる位置に事務室があり「コンシェルジュ」と呼ぶ相談員が24時間体制で常駐するので高齢者は安心してシェアハウスで過ごすことができるようになっている。

コンシェルジュはタクシーの手配や宅配物の受け取りなども担う。

 

高齢者向けシェアハウスの料金は?

1人で入居が基本だが夫婦で入居する部屋も用意されている。

1人で入居の場合は1ヶ月で最低9万8千円で、水道光熱費が1万円となっている。

入居時に敷金などが別途かかるかたちだ。

また、元気な高齢者とも言えど体の衰えはやってくることも想定し、個室には必要に応じて緊急通報装置を付けることもできるようになっている。

今後、首都圏を中心に近畿圏などで2016年度に計10箇所整備するとしている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

【関連リンク】

「そよ風」ユニマット リタイアメント・コミュニティの介護サービス

シェアハウス – Wikipedia


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