外食産業向けのコメが値上がり。1キロ200円後半で取引。

外食産業向けのコメが値上がり。1キロ200円後半で取引。

外食産業のコメの値上がりが著しい。

外食産業においても抵抗をしていたが妥協せざるを得ない状況となっていたようだ。

理由となったのは卸間取引の価格の上昇で、コメ卸が値上げを打診したからだ。

激しい価格競争に直面する外食企業においてはコストを抑えるために産地との直接契約を増やす動きも目立っているようだ。

 

外食産業はコメ値上がりを受け、直接契約を急ぐ!?

コメ卸が牛丼店やファミリーレストランなどの外食産業における大口需要への価格交渉は半年から四半期ごとに実施するのが一般的となっている。

2015年度は春から夏にかけてコメの値上げが目立っており、概ね買い手は1キロ200円台後半で妥協していることが多いようだ。

政府は飼料用米の転作を推奨している。

外食企業は収益の圧迫に繋がるため、値上げには抵抗を示していた一方で、国内のコメ消費量が低下する中、コメ卸側も大口需要に対して強気になれなかったようだ。

16年度においても主食用は一段と値上がりをすることが想定されており、外食産業においても受け入れムードが広がったようだ。

大手外食産業はコストを抑えるために産地との直接契約を強化する動きが活発になっており、コメの品質を安定させたい狙いもあるようだ。

コメ卸側としては外食産業との価格交渉は年々厳しさを増しており、今後の値上がりについても懸念している。

国内のコメ消費は家庭用が7割で、業務用は3割となっているが、家庭内の消費が伸びると見る関係者は少数派なようで、風向きは厳しくなる一方のようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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