和素材を使ったムスリム衣服を売り込めるか!?着物で新規需要開拓へ。

和素材を使ったムスリム衣服を売り込めるか!?着物で新規需要開拓へ。

着物の販売が低迷する中、新たな需要開拓のためにイスラム教徒(ムスリム)に向けて和素材を使った衣類を売り込もうと考えているようだ。

 

伝統衣装を着物で、日本的な柄も展開したムスリム衣服。

繊維商社のツカモトコーポレーションは着物を使ったムスリム向けブランドを立ち上げたほか、繊維製品の企画販売を手がけているふく紗(松山市)も同様に和素材を使った衣類の販売を開始するとしている。

 

ツカモトコーポレーションはムスリム向けブランド「異邦人」を開始!!

ツカモトコーポレーションが新たに立ち上げたブランド「異邦人」は、同社が取り扱う着物を活用し、ムスリムの女性が外出時に全身を覆う「アバヤ」と呼ばれる中東の伝統的な民族衣装などに仕立てた。

桜をイメージした日本的な柄も入れている。

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された「アラビアントラベルマーケット」で異邦人の衣料品を出品しており、その際の女性からの反応は特に良く、男性からも「持ち帰りたい」といった声が聞かれたようだ。

ドバイの顧客の反応を見て、今後シンガポールやインドネシアにも拡大していく方針だ。

 

ふく紗は日本生地使ったムスリム向け衣料を展開!!

ふく紗は日本の着物生地を使ったムスリム向けの衣料品を開発するとしており、インドネシア最大規模のファッションの祭典「インドネシア・ファッション・ウィーク」に独自ブランド「ちはるコレクション」を出展しており、一般向けと富裕層向けの2ブランド展開をするとしている。

 

ムスリム人口は伸び続けている!?

世界のムスリム人口については20年には20億人に達するといわれており、急激に人口が伸びていることから、各社は日本の伝統的な素材やデザインを生かして売り込み販売を伸ばしていくとしている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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