「みる・きく・はなす」が部下のメンタル管理の基本!?

「みる・きく・はなす」が部下のメンタル管理の基本!?

新入社員が入社し、どこの会社においてもにぎわっているだろう。

そうした中、仕事の基本中の基本とされている「ほう・れん・そう」を部下に教える人は多い。

一方上司となる側にとっては実は「みる・きく・はなす」が重要となってくるが、意外と知らない人が多いようだ。

 

部下のメンタル管理も上司の仕事!?「みる・きく・はなす」で活気のある部署へ!!

昨年12月からストレスチェック制度が施行され、企業側は上司や同僚のサポートの有無を把握して、改善計画を立てることが義務付けられるようになった。

企業には様々な部署があり、その中には様々な人間が居る。

仕事が忙しいとメンタル不調者が中には出てくることもあるが、仕事がどんなに忙しくてもメンタル不調者が出ない部署もあるようで、その部署の上長は実はコミュニケーションの基本である「みる・きく・はなす」の技術を持っているそうだ。

この「みる・きく・はなす」とは何なのだろうか。

 

1、部下を「みる」とは。

部下は他人のため、部下に対してわからないことがあるのは当然ですので、「~に違いない」といった具合に決め付けて考えるのではなく、「~かもしれない」といった「かもしれない」思考を使って相手の立場を理解する心遣いが部下と円滑な関係の第一歩となります。

 

2、部下に「きく」とは。

部下から相談を受けることも度々出てくると思いますが、よく部下の話を少し聞いただけでアドバイスを始めてしまう人も居ます。

しかし、部下が必ずアドバイスを求めているわけではなく、自分の状況を知ってほしいといった場合があります。

もし部下が話しかけてきたら、自分が言うのを忍んで話を聞くようにしましょう。

それだけで部下は存在を認めてくれたと認識し、気が楽になることも多いようです。

 

3、部下を「はなす」とは。

部下に仕事を任せるにしても、ただ単に仕事を「振る」だけではだめです。

仕事を「任せる」ことができる部下にするためには主体性をもたせることが重要になります。

その部下の実力に見合った仕事を任せ、小さいながらも成功体験をさせることで、自主性や主体性を持たせることができるようになり、ますます業務に積極的に関わるようになります。

 

メンタル不調となっている際のサインとは。

「みる・きく・はなす」を実践できていれば問題なくメンタル管理はできているはずだが、逆にメンタル不調となっている際のサインはどういったものだろうか。

人はストレスが溜まるとストレス反応により「心」か「体」か「行動」に現れるようになります。

上司が見てわかりやすいストレス反応は行動の反応で、わかりやすいのが遅刻や欠勤、時間外労働が増えることや、挨拶がなくなる、ホウレンソウが減る、外見の変化が現れるなど症状が現れます。

そうした際には治すことより、部下に声をかけて話を聞くことが重要になります。

より元気のある部署にしたいと考えている人は特に重要なコミュニケーションスキルになるので覚えておきたいところだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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