メガネスーパーが出張販売拡大でシニア層を取り込み!!

メガネスーパーが出張販売拡大でシニア層を取り込み!!

眼鏡専門店大手のメガネスーパーはシニアの需要を取り込むために補聴器や眼鏡の訪問販売を強化するとしている。

人員の拡大のほか、車両や視力測定器などの検査機材の拡充をはかる。

 

高齢化社会のニーズを汲み取る、眼鏡の出張販売。

メガネスーパーは北海道や九州まで全国16箇所に専用車両や検査機材を置くとしている。訪問販売用の拠点を構えて、従来は5台ほどだった車両も20台に増やした。

今後は14年に設置した社内組織の「アイケア研究所」に三画する企業や行政・福祉団体へも働きかけるとしている。

同社は一部地域を除いて出張販売を行うが、出張費は無料で訪問サービスを提供するとしている。

デイサービスやグループホームといった福祉施設に訪問する際は1室を貸切、専用車両で運んだ検査機材や商品を並べて販売スペースを作り、きめ細かい接客とレンズの加工、フレームの調整などの微調整を行い、後日顧客に郵送する。

99年から介護施設や法人向けの訪問販売を始めていたが、海外製の低価格眼鏡が普及したことで収益性が悪化し、訪問販売の事業は縮小傾向にあった。

しかし、最近ではスマホやパソコンの使用が原因で眼精疲労に悩む人が増えて、品質の高い高単価な眼鏡や訪問販売への需要も回復してきており、16年2月には1月と比較しても約2倍の売上を記録するなど、高齢化も相まって、今後、さらに訪問販売サービスの需要が高まるとみられている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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