シニアの胃袋をつかむ「ファミール」って?

シニアの胃袋をつかむ「ファミール」って?

少子高齢化社会の加速が止まらない状態が続いている現代において、介護・看護関連の施設やシニアを対象としたビジネスが同様に急速に進んでいる。

そうした中、人気となっているのがセブン&アイ・フードシステムズ(FS)のレストランチェーン「ファミール」だ。

 

「ファミール」が人気になっている訳とは?

ファミールは2015年度に、5年ぶりに既存店売上高が5年ぶりにプラスに転じた。

立て直しに一役買ったのは、シニア客向けに充実させた和食メニューだ。

シニアの多い郊外立地を中心に「緑のデニーズ」として緑色の背景に白抜きの片仮名で書かれた看板に和風の内装で多店舗化も視野に入れている。

当初、メニュー数は40種類程度だったが、麺類と丼を組み合わせることで、現場の負担を抑えつつメニューを60種類ほどまでに増やした。

 

今後の課題は運営の効率化。

ファミールでは2月に全国を16の地域に分けるブロック制を導入し、1ブロックごとに4店舗程度と細かく現場での裁量を持たせ、契約社員であっても運営できるような仕組みを設けるとしている。

現在、アルバイトの年齢層が比較的高いため、今回のシステムの導入を検討しているようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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