ドイツ人が売る日本の商品。インバウンド需要と越境EC。

ドイツ人が売る日本の商品。インバウンド需要と越境EC。

ネットショップは日本でもスマートフォン(スマホ)の普及と同様に急速に広まりつつある。

今では越境EC(電子商取引)といい、海外の商品をネットで購入できるシステムの開発や実装も増えてきた。

そして、その越境ECと日本で巻き起こっているインバウンド需要を上手く活用した例があるようだ。

 

日本の名品を英語で販売!!越境ECサイトの活用。

日本の名品ばかりを集めたオンラインショップ「NIHON ICHIBAN」というサイトを運営しているのはドイツ人のゾェルゲル・ニコラさんだ。

2012年に海外向けオンラインショップとして立上げ、梅干などの和の食材やデザイン商品など、日本の名品を英語で紹介して販売している越境ECサイトで、購入レシートにはウェブショップのURLと注文時に使える10%オフのクーポンコードをつけて帰国後でも買い物ができることをアピールしている。

また来客数や顧客の動向もリアルタイムで把握、分析しており、ログイン情報を基に情報発信を行っている。

今ではネットショップの常連客が実店舗に他国から実店舗に来るなど循環が生まれており、まさに越境ECと日本のインバウンド需要を上手く活用した例とも言えるだろう。

一時的な「爆買い」や観光地での訪日外国人での支出により日本各地で盛り上がりを見せているが、目先の需要に満足するのではなく、訪日外国人が帰国後にも繋がる仕組みを展開することが重要になるだろう。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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