花見を訪日外国人取り込みのきっかけに!!

花見を訪日外国人取り込みのきっかけに!!

訪日外国人の急増が話題となっている中、日本の商業施設などはインバウンド消費の需要を取り込むために様々な試行錯誤を凝らしている。

日本は四季がある珍しい国ということもあり、次に来る春に向けてそのインバウンド需要を取り込む方法は桜や花見を利用したものにシフトしつつあるようだ。

 

桜モチーフの商品続々!!割引サービスも。訪日客の需要取り込みなるか!?

春は1年の中で訪日客数がもっとも増える時期で、客単価も高くなるため上半期のインバウンド商戦として販売を強化する意向だ。

和光は東京・銀座の和光本館で全館一斉キャンペーン「咲Wako Style」を展開しており、桜の花びらをあしらったピンク色の革製ハンドバッグ(19万4400円)や桜の花びらで染めた糸で作るカーディガン(6万6960円)など自主企画商品を中心にそろえるとしている。

昨年4月の花見期間中に訪れた海外客から、桜をデザインした商品を求める声が多くよせられ、そのことから時計や食器のほか、食品売り場でも桜がテーマの商品を中心に売り場を設計するという。

三井不動産が運営しているコレド室町(東京・中央)でも桜をモチーフにした商品を販売している。

靴下専門店「タビオ」では、桜柄をプリントした靴下(2052円)を売り出すようだ。

他の店舗では桜柄のトートバッグや包丁なども取り扱うとしている。

森ビルでは、六本木ヒルズ(東京・港)やラフォーレ原宿(東京・渋谷)など東京都内の商業施設で訪日客向けのサービスを行っており、計約190店舗で銀聯カードで支払った海外客に割引をするほか、特典をつけるなどサービスを強化する。

六本木ヒルズのセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」は購入した商品を羽田空港か成田空港まで郵送するサービスを行うなど、商業施設ごとに様々なサービスに注力をしているようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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