食事で差をつける老人ホーム。フレンチシェフが顧問!?

食事で差をつける老人ホーム。フレンチシェフが顧問!?

少子高齢化社会となっている現代日本では老人ホームが急増しており、食事で勝負するという流れができているようだ。

中にはレストランのようにメニューに表示している注文を受けてから調理する取り組みができて居るほか、フレンチシェフを顧問に迎えてメニューやレシピの改善を進めているところもあるようだ。

老人ホームでのサービスの差異化は食事に出てきているようだ。

 

複数メニューから選択に、フレンチシェフが顧問となったメニューも!?変わる老人ホームの食事。

老人ホームでは多くの高齢者が楽しみにしているもののひとつとしては、食事があげられるだろう。

その食事に力を入れている老人ホームが増えているようだ。

 

介護のツクイは複数メニューを提案!!

ツクイは2013年から食事に注力しており、福島県郡山市の有料老人ホーム「ツクイ・サンシャイン郡山」で週3回、入居者が3つのメニューから食事を選ぶ取り組みをしている。

たとえば鯖の味噌にや、ボンゴレスパゲティ、フルーツサンドの中からひとつを選ぶことができる。

注文を受けてから調理を始めるため出来立ての料理を提供できるというのも魅力となっているようだ。

一般的な有料老人ホームでは給食のように食事の時間に間に合うように決められたメニューが人数分調理され、配膳されて提供されるという流れになっているが、食べたい献立を自分で決めることで入居者の自立支援にもつながり、完食するケースも増えてきてるという。

ただ、一斉に注文を受けると入居者を待たせてしまうことから、入居者を5つのグループに分けて、10分間隔で食事の時間をずらすなど工夫を行なっている。

今後、ツクイではこの施設をモデルとし、レストラン形式の食事提供を他の介護施設にも拡大していく方針で、既に本社の食事担当者が各施設にノウハウの共有を始めている。

食事の充実による集客ももちろんだが、ケアの観点からも重要と見ており、しっかりした食事を食べてもらうことで体力づくりからリハビリテーションに取り組んだ際に十分な効果が得られやすいようになることを狙っている。

セントケアではフレンチシェフが教える料理を提供!!

セントケア・ホールディングスでは14年にフランス料理のシェフで介護職jにも詳しいニチイ学館も有料老人ホームで日替わりのメニューに加え、当日に注文できるメニューも用意し、入居者の多様なニーズに応えている。

今後、大手を中心にこうした食事で差をつける動きが広がると見られている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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