進む日本の社長の高齢化。後継者不足が進んでいる!?

進む日本の社長の高齢化。後継者不足が進んでいる!?

日本の社長の平均年齢が高まっている。

帝国データバンクによる「全国社長分布」では、昨年末時点の全国の社長の平均年齢は59.2歳で過去最高となっていたようだ。

 

不動産業で主に社長の高齢化が進んでいる!?

少子高齢化により働き手が不足していくという推計が出ているが、どうやら会社の舵を切る社長についても後継者が不足しており、全体的に見ても後継者不足が進んでいるそうだ。

昨年末時点で社長の平均年齢は59.2歳となっており、昨年に社長交代があった企業は全体の3.88%と低水準にとどまっており、後継者不足などから地方の中小企業を中心に高齢化が進んだようだ。

この社長の平均年齢の上昇は1999年以降から続いており、直近10年で1.5歳近く高くなっているようだ。

企業の売上高規模別で見ると、「1千億円以上」が前年比0.2歳上昇の60.9歳となっており、業種別で見た際には「貸事務所業」などの不動産業で平均年齢が高まっている企業が目立っていた。

年齢分布では、「1億円未満」の企業では70代以上の社長が21.4%を占めるなど規模が小さいほど高齢の社長が多いということがわかった。

いかに地方など中小企業では社長の後継者にあたる人材が少ないかが顕著となっているように思える。

大企業より圧倒的に多い中小企業の柱となる社長へなれる人材の採用と育成が今後の大きな課題となりそうだ。

決断力や責任能力が備わった人材が求められるところだろう。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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