センター試験不正行為目立つ。10年間で65件の不正行為。

センター試験不正行為目立つ。10年間で65件の不正行為。

センター試験は多くの大学入試の際に必要とされており、もちろん不正行為に関しては厳しく取り締まりが行われている。

2006年~2015年の10年間における大学入試センター試験においては、2件の替え玉受験を含む、65件の不正行為が認められたことが明らかとなった。

大きなリスクを背負ってまで不正行為を行ってでもセンター試験合格を目指そうとする人が後を絶たないようだ。

 

過去10年で替え玉含む67人を処分。続くセンター試験での不正行為。

もしセンター試験で不正行為を行った際は、大学入試センターによれば、全ての受験教科・科目の成績が無効となるそうだ。

過去10年間で67件の不正行為があったということだが、替え玉受験のうち1件は08年に東京海洋大学の試験場で、数学1、数学2の試験で発覚した。

体調不良で帰宅した高校の女子生徒の名前と受験番号を使って同級生の女子生徒が自席で受けたところ、答案と机上の受験番号が違うことに試験監督が気づき発覚した。

代わりに受験した生徒は既に推薦で合格していたという。

もう1件は10年に京都橘大学の試験場で行われていた。

高校の男子生徒同士が事前に打ち合わせを行い、互いに相手の名前と受験番号で受けたところ、採点の段階で不審な回答を発見し、2人から事情を聴いたところ発覚した。

このほかにも、定規の使用、解答終了の指示後に発覚、カンニングペーパーの所持・使用、電卓・電子辞書の使用などの不正行為が発見された。

センター試験の受験案内では、どんなことが不正行為になるかと9項目に分けて注意を促しているが、それでも不正行為が行われているようだ。

正当にセンター試験を受けて、合格を目指してほしいところだ。

 

【「朝日新聞」より一部抜粋。】

 


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