大手企業の技術者の大半が学力不足!?9-3÷1/3+1=?

大手企業の技術者の大半が学力不足!?9-3÷1/3+1=?

大手企業技術者といえば難関な大学を卒業した人が中心として構成されているイメージがあるが、その現役の技術者の多くが学力不足のようだ。

驚くべきことに、中学入試で出題されるレベルの理数系の基礎的問題が解けない人が居るようだ。

「9-3÷1/3+1」の計算式の正答率6割未満!?エリートの学力不足。

9-3÷1/3+1の答えがわかる人はどれだけ居るだろうか。

神戸大学や同志社大学など研究グループの調査でわかったのが、国内大手企業の技術者の多くが、この中学入試で出題されるレベルの理数系の基礎問題を解けないようだ。

この調査結果は京都市で開催された学会「科学教育in京都2015」で発表された。

調査は2014年度に1部上場の製造業9社に在籍している現役の20代技術者1226人を対象に実施した。

問題は全11問で、平均56.66点(100点満点中)だった。

このうち、「9-3÷1/3+1」の四則計算の優先順位がわからない技術者が多く、正答率は6割未満となった。

この件については、大学入試の多様化や大学のカリキュラム変更の影響により基礎学力を身につける機会が減っている点が考えられている。

技術力にも影響すると考えられており、理数系科目では生物や化学しか行っていない技術者も居るようで、数学Ⅲや物理の履修率を大幅に高めることでより技術力の高い技術者を確保することに繋がるとみられている。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】

 


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