日航・全日空で燃油サーチャージがゼロに!?

日航・全日空で燃油サーチャージがゼロに!?

燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)とは、燃油価格に応じて航空会社が運賃に上乗せする料金のことで、この燃油サーチャージを、日本航空は12月発売券分から、海外発の旅客を対象として約6年ぶりにゼロにするという。

 

訪日外国人客の拡大に追い風になる!?燃油サーチャージゼロ!!

燃油サーチャージがゼロになったことで、訪日外国人客の追い風になると考えられている。

今回、算定根拠となる燃油価格が基準値を下回ったことを反映しており、同社が運行する国際線の全路線が対象となっている。

全日本空輸も同様の措置を表明しており、海外発の欧米路線は往復で焼く2万円安くなる。訪日客にとっては非常に大きなものだろう。

日航と全日空は海外発の旅客については、シンガポールでのドルベースのケロシン市況に基づいており、2ヵ月ごとに見直しを行っている。

日航・全日空ともピークの2011年8~9月には海外発の欧米路線の燃油サーチャージが片道353ドルに達していた。

現在においては海外発の欧米路線については両社とも同86ドルに設定している。

日本では東京五輪・パラリンピックを2020年に控えており、ビザの発給緩和などから中国、韓国、インドネシアなどアジア圏をメインとして訪日外国人が急増しており、大阪、東京、京都等の都市圏や観光地においては特に溢れるほどの訪日外国人客となっている。

そうした勢いをさらに加速させることになると期待されている。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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