中国で一人っ子政策廃止!?

中国で一人っ子政策廃止!?

1979年に一人っ子政策は中国で開始された。

人口を押さえるために行われた政策で、2人目以上を産むと罰金が科せられるというものだった。

その一人っ子政策が労働人口減により廃止が決定したようだ。

 

全ての夫婦に対し、これからは2人までなら子どもを持つことを認める!?

北京で開かれた中国共産党の重要会議「第18期中央委員会第5回総会(5中総会)は2016年~20年の経済・社会制作を方向付ける「第13次5か年計画」の基本方針を採択し、開幕された。

閉幕後に発表された声明によると、人口抑制策を緩和して、労働人口の減少による経済失速と、急激な高齢化による社会保障費負担の増加をおさえるとしている。

中国メディアによれば、早ければ年内にも実施されるとしている。

また、「経済の下ぶれ圧力が増大している」と危機感を示した上で、技術革新などにより経済構造を転換し、「新常態(ニューノーマル)」に導くとしている。

20年の国内総生産(GDP)と1人当たりの所得を、10年の2倍にする目標を改めて示した。

この新計画については、習近平(シージンピン)指導部が初めて作成する5か年計画で、来年3月の全国人民代表大会の採択を経て正式決定される方針だ。

今では年金や医療などの社会保障関係費は2.6兆元(約50兆円)に膨らんでおり、日本の1.5倍超tp0なっている。研究者によれば、現在60歳以上の高齢者1人を5人の納税者で支えているが、20年後には2人で1人を支える構図となるという。

そうした中、この一人っ子政策の廃止が出生率回復に寄与するかが注目されるところだ。

 

【「読売新聞」より一部抜粋。】


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