絶滅が危惧されている赤トンボ。

絶滅が危惧されている赤トンボ。

赤トンボといえば夕暮れに飛ぶ姿が郷愁を誘う、日本を代表する赤とんぼ・アキアカネだろう。

この赤トンボが地域によっては全く見れなくなってきているようだ。

 

赤トンボが少なくなったのは農薬が原因にある!?

大阪府枚方市の渚水みらいセンターの水辺で、関西トンボ談話会の谷幸三会長(72)らが虫取り網を使いアキアカネを探したが、約2時間の調査で1匹も見つからなかった。

全国の都道府県のレッドリストを調べたところ、最近で5年でアキアカネをレッドリストに載せており、大阪をはじめとする西日本を中心に計7府県となっている。

●アキアカネをレッドリストに掲載した府県

自治体 分類 掲載年、年度
富山 情報不足 2012
大阪 準絶滅危惧 2014
兵庫 要注意 2012
三重 準絶滅危惧 2014
徳島 絶滅危惧Ⅱ類 2013
長崎 絶滅危惧Ⅱ類 2010
鹿児島 絶滅危惧Ⅰ類 2014

(朝日新聞まとめ)

 

そして、この減少の原因の一つとして専門家が指摘しているのは「ネオニコチノイド系」という農薬だという。

田植えの際に便利で効果の高い農薬として高齢化に悩む農家に普及してきた一方で、有名な科学誌ネイチャーに同系の農薬とミツバチの減少に関連があるとする論文が掲載されるなど、生態系への影響が世界的に議論になっており、同様にヤゴ(トンボの幼虫)への影響も懸念されている。

ただ、データが少ないため、農薬が原因と断定できない。

水田の水抜きや水路のコンクリート化などの減少の要因よして否定できないとしている。

現在の生態系を守るためには、データを取り溜めておくことが重要で、それが今後の活動に影響を及ぼすと考えられるだろう。

 

【「朝日新聞」より一部抜粋。】


関連記事

救急か自分で病院か見極めるサイトが登場!?

ambulance

万が一の事故や突然の病気の症状などで、救急車を呼ぶべきか、自分で病院へ行くべきか迷う時がある。 そうした判断は素人では難しい面もあり、なかなか決断できないといったパターンが多いようだ。 そこで、サイトで症状を見極めてどち […]

詳細を見る