無人ファストフード店がサンフランシスコに登場!?

無人ファストフード店がサンフランシスコに登場!?

若者を中心に親しまれているファストフードといえばハンバーガーなどのサンドイッチなどではないだろうか。

多くのお店の場合、カウンターで注文をして席に着くといったケースが多いだろう。

しかし、サンフランシスコに新たに出現したファストフード店では店員が居ないことで話題となっている。

 

接客を完全機械化したヘルシーバーガー店!!

米西海岸のサンフランシスコ市に最近登場したファストフード店はなんと接客を行う店員が一人も居ない。

8月末に市内の金融街にオープンしたこの店「Eatsa」(1号店)は、店内に入ると、壁際に注文用のタブレット(多機能携帯端末)が置かれている。そしてガラス扉のついたロッカーのような商品の受け取り口が整然と並んでおり、飲食店というよりハイテク製品のショールームのような雰囲気をかもし出している。

 

どうやって注文し、受け取るのか!?

一般的なファストフードとは全く異なるスタイルの「Eatsa」では、どのように注文を行い、商品の受け取りができるのだろうか。

利用客はまず、タブレットに取り付けられた読み取り機にクレジットカードを通し、食べたい料理を選ぶ。次に、好きな食材を追加したり、嫌いな食材を抜いたりと自分好みのもの調整することができるようになっているので、カスタマイズを行う。

注文が終えるとカードから読みとった客の名前がスクリーンに表示され、料理が出来上がると受け取り口の番号も表示され、指定された注文口で受け取るといった仕組みになっている。

ここまで店員とのやり取りは一切ないので少し不思議な感覚になるだろう。

 

ヘルシーメニューが目玉!!

メニューについては全て栄養豊富なスーパーフードとして人気の高いキアヌをベースとしており、メキシコ料理風の「ブリトー・ボウル」やテリヤキ風味の「ベントー・ボウル」など全部で8種類あり、1食あたり約480~650キロカロリーとなっている。価格は6ドル95セント(約830円)だ。

ヘルシーな商品を提供する飲食店は価格が割高になりがちだが、接客を完全機械化することで人件費を削減することで安めの価格帯に設定することが可能となった。

 

今後、無人の飲食店が増える見込みに…。

「Eaysa」のように米国の外食産業では、業務の効率化を狙った機械化が進んでおり、レストランでも顧客自らが注文や決済ができるようにタブレットをテーブルに設置しているケースも増えている。

これから10年で人間の仕事の3分の1はロボットに代替されるとの予測もあり、今後、無人の飲食店が拡大していくことが見込まれている。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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