タクシーの減車指定地域に札幌・大阪・福岡も追加に!?

タクシーの減車指定地域に札幌・大阪・福岡も追加に!?

あれば便利なタクシーは大きな荷物を抱えているときや、ついうっかり終電を逃して帰られなくなった際などに非常に助かる存在となっている。

しかし、そのタクシーが主に都市部で増えすぎているという問題が課題となっていた。

それに対し、国土交通省はタクシーの営業台数の強制削減を行う方針を固め、減車に同意した地域で減車が行われることとなっている。

その地域に新たに3つの都市圏が追加されることになったようだ。

 

公共交通の維持の観点から、札幌・大阪・福岡でもタクシーが減車に!!

国土交通省は先月20日、タクシーの営業台数の強制削減の対象となる地域に札幌・大阪・福岡(交通圏)を追加することを発表した。

11月1日から3年間、新規参入や増車が禁止され、その間に地元の業者や自治体が減車計画をつくり実行に移すという。

減車の仕組みは、2013年に成立した改正タクシー特別措置法に盛り込まれた。

流れは次のようになっている。

まず国交省がタクシー台数が過剰な地域を選定する。そして、対象となった地域ではタクシー業界や自治体による協議会が話し合いを行い、ここで削減が決まれば運輸審議会の協議を経て、国交省が最終判断を行うことになる。

今回追加された札幌・大阪・福岡については、賛否両論の声が上がったが、公共交通の維持の観点から問題が生ずるとして最終判断に至ったようだ。

強制減車の対象地域に指定されるかどうかの地元同意は車両ベースで業者の過半の賛成があれば成立することになっている。ただ、対象地域となった後の減車計画については、3分の2以上の賛成が必要でハードルは高いものとなっている。

減車計画については事業者の収入減や雇用減といったデメリットが多く、調整作業に難航することが予想されている。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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