高齢者も乗りやすいバスやタクシーが広まっている!?

高齢者も乗りやすいバスやタクシーが広まっている!?

少子高齢化が進む日本において、高齢者も障害者も健常者も過ごしやすいような環境の整備が進められている。

たとえば公共の施設やバスなどの乗り物が代表的だ。

その乗り物がより便利に進化したものが発売されるようだ。

 

高齢者でも乗りやすい車両が普及!!より便利になる車両。

バスやタクシーなど公共の交通機関で、高齢の乗客が安心して乗れるような車両が普及していることで話題となっている。

 

低床部が広く改良された新型バス!!

いすゞは大型路線バス「エルガ」を15年ぶりに前面改良して発売したことで話題となっている。

前後のタイヤ間の長さ(ホイールベース)を長くすることで段差がない低床部が広がり、車内が移動しやすくなったほか、伝い歩きの際に使用できる棒を新設するなどで安全性が高まっている。

出入り口においては約5秒で設置できるスロープ板を用意しており、車椅子の乗客も乗り降りしやすくなっている。

希望小売価格は東京地区で2600万~2700万円程度となっている。いすゞと日野自動車が折半出資するバス製造会社のジェイ・バス(石川県小松市)も生産が好調とのことだ。

 

タクシーはセダン型からワゴン型で乗りやすさアップ!?

大きな荷物を抱えた外国人観光客や高齢者に配慮した、ワゴン型のタクシーへのシフトが行われている。

日産のワゴン型タクシー「NV200 タクシー」は日本で6月~9月中旬までに約100事業者から200台を受注している。

これまでのセダン型「セドリック」と比較すると、車内に入る際にしゃがむ形で乗り込む必要がなくなったため、高齢の乗客からは評価が高いようだ。

2020年の東京五輪を控えた日本では、訪日外国人の増加に伴い、公共設備の整備が進んでいるが、同時に高齢者の人口も急速に増え続けていることから、将来的な面で高齢化を見据えた公共交通網の整備が求められている。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


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