ペイパルが日本サイトと協力!!広告から決済誘導!?

ペイパルが日本サイトと協力!!広告から決済誘導!?

インターネットやスマートフォン(スマホ)の普及により、ネット通販が拡大している。

決済方法もそうした需要に対応するために代金引換はもちろん、銀行振り込みやクレジットカード、インターネットを介した電子マネーによる決済など幅広い選択肢がある。

そうしたなか、中国で新たに決済サービスを盛り込もうと日本企業とペイパルが協力してサービス展開をしようとしている。

 

ペイパルと協力し決済方法を増やして日本企業の通販サイトに誘導!?

電子決済大手の米ペイパルは中国の消費者に、日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込むとしている。

中国で普及している銀聯(ぎんれん)カードを運営する中国銀聯や中国大手銀行とも組んで、日本企業の通販サイトに中国の消費者を集めるとしている。

 

ペイパルって?

ペイパルとは、世界各国に1000万の事業者を顧客に抱えており、事前に登録したクレジットカードや銀行口座を用いてネットで代金決済するサービスを展開するものである。

今回、中国の消費者の購買力が高まる中、人気の高い日本企業のネット通販を中国に紹介することでペイパルでの決済を誘導し、決済額を伸ばすという狙いがある。

 

中国の消費者が日本企業のネット通販でペイパル決済を使うまでの流れは?

中国の消費者が日本企業の通販サイトのニッセンホールディングス、外国人向けの代理購入サイト「バイイー」のテンソー(東京・品川)、コスメサイト運営のコスメ・コム(東京・港)など15社が、ペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意。そしてペイパルは10月下旬から中国の消費者をキャンペーンサイト経由で、日本企業の通販サイトに誘導し、ペイパルでの決済を促すというものだ。

また、中国銀聯や中国四大銀行の中国建設銀行の会員サイト、現地の有力口コミサイトにキャンペーン広告を載せて集客をするという。尚、広告費についてはペイパルが負担するという。

通販サイトで購入された商品の流通に関しては、ペイパルが日本の事業者に物流会社を紹介し、中国に安く商品を配送できるような仕組みを整えた。

中国という大きな需要を取り込むことで大きなメリットがそれぞれにあるとして盛り上がりをみせそうだ。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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