電車のシートが込み具合で変わる!?

電車のシートが込み具合で変わる!?

朝のラッシュ時、電車は超満員となる。

そんなとき、シートに座れたなら問題はないだろうが、ほとんどの場合は満員電車の中、立ったままとなる。

進行方向に平行なロングシートタイプであれば問題はないが、進行方向に大して垂直なクロスシートタイプはスペースをとるため、乗車数がロングシートタイプと比べ限られることとなる。

そこで、込み具合によって席の向きが変わる電車が登場するそうだ。

 

通勤も観光も両方に対応の電車!?

朝夕のラッシュでは、進行方向に平行な座席となる「ロングシート」で、通常時は進行方向に対して垂直な「クロスシート」に切り替わる新型車両が2017年から順次運転が始まるようだ。

西武鉄道の新型通勤車両で一部の編成で混雑状況に応じて座席の向きを変えることができるようになっており、通勤時も観光時も対応する。

今までも混雑時に座席を折りたたんで対応できる通勤車両はあったが、混雑時に座席の向きが変わる車両は珍しいという。

 

観光時にも快適に楽しめるような工夫が凝らされている。

この新型車両「40000系」は、通勤ラッシュ時はロングシートで通路を広く確保し、通常時はクロスシートで車窓からの景色を眺めやすくする。

さらに、窓を大きくし、低い位置に手をかけられる場所を設けて子供が車窓の景色を眺めやすいように工夫もしている。

また、空調設備に関しては除菌・消臭効果があるとされるシャープの技術「プラズマクラスター」を搭載しており、混雑時においても車内環境を向上させる。

乗車する人々のことを考えられた設計となっている新型車両に期待が高まる。

 

【「日系MJ」より一部抜粋。】


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