日本初の寄付金で作るサッカースタジアムが大阪で建設中!

日本初!寄付金でサッカースタジアム建設?

サッカースタジアム2014年J1リーグで、浦和レッズ、鹿島アントラーズといった強豪と並んで優勝争いを繰り広げているガンバ大阪。大阪府吹田市の万博記念競技場を本拠地としているこのチームは、現在、新たな本拠地としてサッカー専用スタジアムを建設しています。日本初の「民間の寄付金で作られるサッカースタジアム」として注目を浴びている新スタジアムは、2015年秋完成。2016年シーズンから使用開始を目指して、現在着々と工事が進んでいます。

新たなスタジアムは一体どのような規模になるのでしょう。
各地のサッカースタジアムと比較してみましょう。

≪全国のサッカースタジアム一例≫

※1 ○…サッカー(球技)専用スタジアム ●…陸上トラック併設スタジアム

※1 スタジアム名 所在地 収容人数 本拠地
ガンバ大阪 新スタジアム
(名称未定)
大阪 吹田市 40,000人
(予定)
ガンバ大阪
札幌ドーム 札幌市 41,484人 コンサドーレ札幌
埼玉スタジアム2002 さいたま市 63,700人 浦和レッズ
カシマサッカースタジアム 鹿島市 40,728人 鹿島アントラーズ
国立霞ヶ丘陸上競技場 東京都新宿区 34,224人 無し
味の素スタジアム 東京都調布市 49,970人 FC東京、東京ヴェルディ
日産スタジアム 横浜市 72,327人 横浜F・マリノス
IAIスタジアム日本平 静岡市 20,281人 清水エスパルス
万博記念競技場 大阪 吹田市 21,000人 ガンバ大阪
ヤンマースタジアム長居 大阪市 47,000人 セレッソ大阪
ノエビアスタジアム神戸 神戸市 30,132人 ヴィッセル神戸
エディオンスタジアム広島 広島市 50,000人 サンフレッチェ広島
レベルファイブスタジアム 福岡市 22,563人 アビスパ福岡
ベストアメニティスタジアム 佐賀 鳥栖市 24,490人 サガン鳥栖
大分銀行ドーム 大分市 40,000人 大分トリニータ

ガンバ大阪専用スタジアム建設に伴う背景

収容数で見ると、7万人を超える人数が観戦可能な横浜F・マリノスの「日産スタジアム」が、全国最大規模である事が分かります。しかし日産スタジアムは陸上競技場であり、競技場自体の巨大さも相まって、サッカー観戦にあまり向かないという欠点を抱えています。陸上競技場はフィールドと観客席の間に陸上トラックなどが存在するため、サッカー専用スタジアムに比べて選手が遠く迫力に欠けることが指摘されています。特に収容人数が多いところほど試合が見辛くなりがちなため、サッカー専用スタジアムの建設を求めるファンやチームは度々声を上げています。特に2012年、2013年と連続優勝の快挙を果たしたサンフレッチェ広島は、ホームである「エディオンスタジアム広島」のサッカー観戦のし辛さや交通アクセスの貧弱さなどを理由に、長年市街地へのサッカー専用スタジアム建設を自治体に強く求めています。また首都である東京にはJ1の試合開催基準を満たすサッカー専用スタジアムが存在していないことも、日本サッカーの発展上問題視されています。今回ガンバ大阪が専用スタジアムを建設したのも、こういった背景あってのことなのです。

熱狂的なサポーターで埋め尽くされるスタジアム

サッカー専用スタジアムとして最も規模が大きいのは、東のビッグクラブ・浦和レッズがホームとする「埼玉スタジアム2002」でしょう。サッカー専用スタジアムである利点が最大に生かされており、6万人を超える収容人数でありながら、試合開催日はスタジアムが熱狂的なファンで埋め尽くされています。本拠地が都市部から離れながらも、その圧倒的な強さで高い人気を博している鹿島アントラーズも、4万人規模の専用スタジアム「茨城県立カシマサッカースタジアム」をホームとしており、盛況ぶりが伺えます。また日本でも珍しいサッカー・野球の兼用スタジアムとして名高い「札幌ドーム」は、コンサドーレ札幌と共にプロ野球・日本ハムファイターズの本拠地としても有名です。サッカー専用スタジアムでの観戦は陸上競技場のそれとは全く違う為、新規ファンやリピーターの獲得に大いに影響を及ぼすとされているのです。

西日本で最大規模のサッカースタジアム

ガンバ大阪の新スタジアムは上記の通り収容人数4万人と、現在の万博記念競技場の約2倍を予定しており、西日本のサッカー専用スタジアムとしては最大規模となります。またサッカーの試合以外にも、各種イベントや地域交流の場としての利用も検討されている他、周辺のエキスポパーク跡地の再開発も予定されており、スタジアム一帯は吹田市の新たな名所として大きな期待を寄せられています。
平成26年10月13日時点のスタジアム建設費は、助成金を含めて132億円が確保されています。しかし大型ビジョンやVIPルームなどの目標設備の建設には今少し足りず、総額135億円で大型ビジョン1台が、140億円でもう2台目の大型ビジョンとVIPエリアが建設可能とされています。

5万円以上の寄付で永久的に残るネームプレート掲出

「スタジアム建設募金団体」は寄付金総額140億円を目標に掲げており、平成26年12月末まで受付期間を延長して更なる寄付を募っています。現在1回5万円以上の寄付者には、永久にスタジアムにネームプレートを掲出する特典を行っているガンバ大阪。

大阪のみならず、関西、ひいては日本サッカーの発展を願う方は、ぜひとも募金を検討してはいかがでしょうか。

【関連リンク】
[スタジアム建設募金団体 公式ホームページ] link
[ガンバ大阪 オフィシャルウェブサイト] link
[Jリーグ公式サイト スタジアム情報] link


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