自動車ハッキングでのっとり!?

自動車ハッキングでのっと!?

インターネットの普及が進み、最近では車においてもインターネットに接続できる「つながる車」が出てくるようになった。

非常に便利で快適になった反面、非常に危険な面もある。

 

制御システム進入でハッキング!?

高速道路を颯爽と走る車に突然、見知らぬ2人の男の姿が映し出されたかと思いきや、次の瞬間、ドライバーが操作をしていないにも関わらず大音量でラジオが流れ始め、ワイパーが動き始めた。

その時、道路から数キロ離れた家では2人の男がノートパソコンを操作していた。

1人が「エンジンを切ろうか」と言うと、走っていた車が急に減速をしはじめた。

ドライバーは急いでエンジンを点火しようとするも、まったく車は反応しない。

これは「つながる車」の脆弱性を訴える目的で、米専門誌と協力して作成した映像で、米著名ハッカーのチャーリー・ミラー氏とクリス・バラセック氏が公開した。

2人はクライスラー車に搭載されいる「Uコネクト」と呼ばれるネット接続システムに侵入し車の操作を丸ごと乗っ取っていた。

 

ハッキングを防ぐソフトウェアで防御を!!

全米の販売店に対して顧客にソフトの更新を促すようにしたのはFCAUSだ。

現在のところ「事故の例は無い」としているが、欠陥商品を販売したとして消費者団体から提訴される可能性は高い。

対応に追われるのは米国だけでなく、独もだ。独BMWは220万台を対象に、スマートフォン(スマホ)から自動車を遠隔操作する機能に脆弱性があるとしてソフトの更新を行った。

ミラー氏はこれら多くの車種で遠隔操作は可能としている。

施錠の認証コードも取得し、ドアのロックを解除して車内の金品を盗むことも可能だとしており、ハッキング対策ソフトの導入が必要不可欠な状態となっている。

セキュリティーソフトの大手の米マカフィーも自動車向けのソフトの開発をしており、今後はこうしたソフト開発も各社で活発化していきそうだ。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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