新社長の高齢化が目立つ!?

新社長の高齢化が目立つ!?

企業の大黒柱である社長職は会社の行く先を左右する存在として大きな役割を担う。

もしその役割を交代することになった際は、自分の会社を任せられる器の人材を選定しなければならなくなる。

その人事の流れが2015年上半期においてはベテランである取締役会の役員を起用する動きが活発だったようだ。

 

若返りの動きは控えめ!?60歳以上の新社長が増えた!!

日本経済新聞社がまとめた資料によると、2015年上半期(1~6月)の主要企業の社長・頭取交代調査によれば、社長が代わった企業は657社で、新社長に就任したのは30~40代は減少する一方、60歳以上の比率が4割以上を占めた。

尚、この調査は上場企業と非上場の大手企業を対象としたものだ。

今回は副社長や専務などのベテランを新社長に起用する動きが活発にみられた。

たとえば、いすゞ自動車の片山正則氏(61)は副社長からの昇格。鹿島の押味至一氏(66)は専務執行役員から昇格。磯崎功典氏(61)はキリンホールディングス傘下のキリンビール社長からの登用となった。

また、最年長は工作機メーカー、ヤマザキの創業者で会長から復帰した山崎好夫氏(90)となった。

 

そのほか、息子に交代をする動きも…。

長期政権であった創業家社長の座を、その息子が引き継ぐといった動きも目立っていた。

37年間スズキを率いてきた鈴木修氏は、長男である鈴木俊宏氏(56)と交代。カシオ計算機は樫尾和雄会長の長男であるカシオ和宏氏(49)が社長の座に就くこととなった。27年ぶりの交代である。

 

2008年の金融危機の影響から登板期間が長引いていたが、円安などによる経営環境の好転から交代を決意した企業が多かったようだ。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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