機体のように上昇を続ける機内サービスの徹底。

機体のように上昇を続ける機内サービスの徹底

出張や海外旅行などで飛行機に乗ったことのある人は多くいるだろう。

その飛行機によって行われるサービスは様々だが、最近の飛行機は機体そのものに軽量化などの様々な工夫が凝らされていたり、元から上質なサービスを提供してくれるファーストクラスについても、より良いサービスを提供できるようにとサービスの競争が激化しているようだ。

 

保湿力に快適性を兼ね揃えた新型機とは!?

米ボーイングがデビューさせた中型飛行機の「B787」は最新技術を詰め込んだオールニューな航空機として知られている。

しかし、それだけでなく、目には見えないところでも圧倒的なサービスの提供を行えるようになっているようだ。

まず、このB787だが、ボディや主翼に炭素繊維複合材が適用されており、電力システムにはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。

この炭素繊維複合材が素材に採用された理由としては、機体を軽量化して燃費を改善するということは勿論なのだがそれだけではない。実はここに目には見えないサービスが隠されていた。

 

炭素繊維複合材製なら機内の保湿力が上がる!?

従来の飛行機は主翼は勿論、ボディも全て金属を中心に作られていた。そうなると当たり前だが水分や結露は錆びなどの原因に繋がり、水分を含んだところから傷んでしまうので避けたいところだ。

しかし、今回のような炭素繊維複合材製の場合だと耐腐食性に優れていることから室内の湿度を高めに保つことができるようになる。その結果、従来機と比較すると、B787は15~20%へと飛躍的に改善されることになった。

この保湿力はエアラインの客室乗務員が実感しており、長距離路線で常務していても肌の保湿効果が高まったり、足のむくみが軽減したという声が多々あったそうだ。

これによりユーザーの快適性はさらに高まっている。

また、ボーイングは次世代機の「777X」を2020年に投入する予定だそうで、高度を6000フィートに設定することで耳のキーンとした痛みを感じないようにする。また、先ほど紹介した「保湿力」についても敬称されると見られている。

 

エミレーツ航空VSエティハド航空!空飛ぶ豪華ホテル!?

飛行機の座席で最も良いサービスと空間を味わえるのがいわゆる「ファーストクラス」だが、その中でも他の航空会社とは比べ物にならないくらいに豪華なファーストクラスとして先陣をきってきたのがエミレーツ航空だ。しかし、そのエミレーツ航空に真っ向から勝負をしかけてきたのが、エミレーツ航空と同じアラブ首長国連邦(UAE)に本拠を置くエティハド航空だ。

エアバスの長大型機「A380」の2階部分にファーストクラスの上の「ザ・レジデンス」なる個室を設置した。

なんとその中はまるで豪華ホテルの1室のようになっており、ベッドルームにバスルームが用意されている。しかも1室につき老舗ホテルで経験を摘んだ執事が1人付くということだから至れり尽くせりだ。

ただ、ロンドン~アブダビ間を8時間で結ぶ片道料金は約240万円と、とてもじゃないが庶民が出せる金額ではない。

エティハド航空のターゲットは、1回飛ぶと1000万円クラスのビジネスジェットを利用する富裕層で、比較的リーズナブルな価格で贅沢なサービスが受けれるところに優位性があると考えている。

この頂上決戦は今後も続いていくだろう。

 


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