先進国は少子化もアフリカは人口増!? 

先進国は少子化もアフリカは人口増!? 

少子高齢化社会の中、日本は将来大幅な労働人口減少の危機を迎えるといわれています。
これは日本だけに限らず、いわゆる先進国においても同様の現象が起きています。

各国で進む少子化

ヨーロッパでも特に少子化が進んでいる国として知られているのがドイツです。2000年代後半の合計特殊出生率は1.32と極めて低衣水準にあります。
ドイツでは既に国民人口の自然減も始まっており、危機感を募らせています。
アジア諸国においても、一人っ子政策を進めた中国は将来的に高齢人口比率が極端に増加すると見込まれており、労働人口世代の深刻な負担として社会問題化が懸念されています。
一般的に、経済が発展し生活水準の向上・医療の整備が進むと、社会が多産多死から多産少死、そして少産少死に移行すると言われています。
先進各国は高学歴であることが社会的に求められる傾向にあり、子育てにかかるコストが高いために多産を躊躇する傾向にあるとされているのです。

アフリカ諸国の人口増

一方、今後人口増加が続くと見込まれているのがアフリカ諸国です。
アフリカ西部のニジェールは7.15という世界最高水準の出生率であり、世界6位の人口を持つナイジェリアは現在1億7000万人である人口が2050年には4億を超えると推定されています。
これらの地域の人口増加を「市場の拡大」と肯定する動きが先進各国から出ていますが、同時にアフリカには平均寿命や乳幼児死亡率、飢餓人口割合が高い地域が少なくなありません。
ニジェールにおいては14歳以下人口が50%を超えており、これもまた年代別人口の歪みとして問題になっています。


現在地球全体の人口は70億人を突破しており、2050年には96億人を超えると推計されています。人口の増減による影響は、今後どのように私たちの暮らしにかかわってくるのでしょうか。
一人一人が自分の問題として考えていく必要があると言えそうです。


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