トラック運送30歳未満は9.2%!?パート女性で人員を補う動きも。

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日本の各省庁の調べによると、大型車の運転手の平均年齢は46.5歳、それに対し、ネット通販が追い風となり、ここ20年で宅配便の取り扱い数は約36億個となっている。また、若年層の車離れも嘆かれており、普通免許取得は約107万件となっており、10年間で約2割減という結果を発表している。

将来は大型車の運転手の労働力不足が懸念されているなか、パート可の女性を積極的に採用する動きが見られている。

 

パート勤務や日帰り可能!女性が働き易い職場作りを…!

食品関連貨物を扱う巻運送(新潟県燕市)は、107人の乗務員のうち、19人が女性となっている。

同社では、女性が働き易い職場作りの工夫を凝らしており、賃金体系で男女を区別せず、子供が学校へ行く時間帯のパートタイムの勤務や日帰り可能な仕事を依頼するなどしている。

トラック運転手全体に占める女性の比率は約2.4%と全産業平均の約42.8%に比べて極めて低いという。

そんな中、中高年男性中心の運送会社の新たな労働力として、女性の活躍に注目している。

 

負担の大きな荷物の積み下ろしはテクノロジーでサポート!!

仕事はあるが届ける人が足りないと悲鳴を上げる中、国交省はは全国に13万人居る女性の大型免許保有者に注目している。

前述のような、女性が働き易い職場環境つくりのほかに、負担が大きい荷物の積み下ろしに関しては、装着型ロボットを使った対応も検討されている。今は実証実験の段階で、昨秋から開始されており、製品化も間近となっている。

 

今後は、こうした分野にも女性の社会進出の動きが活発化していきそうだ。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


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