婚活を県が支援!?「おすすめ」の相手を見つけてくれる機能も。

婚活を県が支援!?「おすすめ」の相手を見つけてくれる機能も。
日本各地で少子化が嘆かれているところで、少子化を防ぐべく、愛媛県では県が婚活をバックアップする全国初のシステムを導入し、各所から反響を呼んでいるようだ。

「おすすめ」を提案してくれるシステムとは。

愛媛県は3月、200万件のデータを活用した婚活支援システムを導入した。2011年からパソコンでお見合い相手の検索や閲覧ができるよう開始した「えひめ愛結びシステム」の会員のこれまでの行動記録などから「おすすめ」のお見合い相手を紹介するシステムとなっており、婚活で失敗すれば失敗する程、照合するデータが増えて、相性抜群の異性に近づける仕組みとなっている。

地域の男女をカップルにしてしまう「おせっかいおばさん」の頭の中をシステム化できないかと考えたのが、このシステムを導入することになったきっかけで、「アルゴリズム」に詳しい国立情報学研究所の宇野穀明教授(44)の協力を得て、地元業者と昨春から約2500万円かけて開発した。

会員は通常は、年齢や職業、年収、趣味家族との同居希望などを登録し、条件を自分で検索して合う相手を探すといった流れだが、この「ビッグデータからのおすすめ」機能は、好みが似た他人が過去にアプローチした人達のうち、過去に出した条件が自分に近い人が提案される仕組みとなっている。そのほかに、好みが似たタイプの人が成功した出会いイベントに類似した催しを「出会い予報」として薦める機能もある。

民間の婚活ビジネスにおいては、いわゆる“さくら”も潜んでいる可能性もあり、また、登録者の婚活が長くなっても収入に繋がるので婚活ビジネスを行っている運営会社側としては、むしろ長くなることは好都合なのかもしれないが、自治体が運営しているこの婚活システムにおいては、「少子化対策」のためにいち早く成婚させることが狙いであるため、本当に出会いを探している人に向いているといえるだろう。

未婚者なら県外の人でも登録できるようになっている。センターまで出向いて登録するお見合い会員は登録料1万円で2年間有効となっている。パソコンなどから登録して出会いイベントの情報を受け取れるメルマガなども配信しているそうだ。

【「朝日新聞」より一部抜粋】


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