繰り広げられる、浦和×大宮の予算獲得「埼玉ダービー」

埼玉ダービーサッカーJリーグにおいては、本拠地を同じくするチーム同士の対戦「ダービーマッチ」が名物となっている。その中でも、浦和レッドダイヤモンズと大宮アルディージャーによる予算獲得「埼玉ダービー」が繰り広げられている。

両チームはJリーグではお互いを揶揄する替え歌や横断幕などでお互いに挑発をし合っているが、予算獲得「埼玉ダービー」においては、どうなっているのだろか。
 

浦和VS大宮!2つの街の特徴は?

それぞれ2つの街の特徴はどういったところにあるのだろうか。浦和は文教と行政の中心といわれており、風俗店も条例によって禁止されている。有名なのは県立浦和高校で、埼玉地方裁判所や埼玉県警が置かれており、新聞社や日本放送協会(NHK)の支局などもある。
 
それに対し、大宮は明治時代に、大宮が駅の誘致をしたのが発展の基礎となっている。新幹線も駅に止まり、大宮駅の乗降者数は1日平均24万人強で、JR東日本管内のベスト10に入っている。
 

合併後の名称争い

現在における「さいたま市」は、浦和市と大宮市が、それぞれの間にある与野市を加えて合併をして2001年5月に誕生した。これら3つの市の合併後は、名称を巡って浦和と大宮の間で争いがあった。旧大宮の市議会議員を中心に「大宮市」に名称を統合するという案が浮上していたが、これに反対したのは浦和と与野で、結局アンケートでの支持率が高かった「さいたま市」に決まった。
 

浦和にさいたま市からの投資が集中している!?

さいたま市になってから、都市開発予算や施設整備予算を見ると、旧浦和市への投資が目立っている。
 
たとえば、2013年4月から湘南新宿ラインが浦和駅に停車するようになったが、高架化にかかった総事業費355億円のうち、343億円をさいたま市が負担をしていた。また、さいたま高速鉄道の岩槻駅への延伸に向けて、その区間のエリアで複合公共施設などの開発が進められている。これらのことから、予算獲得競争をもって、浦和に軍配が上がるだろう。


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